平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

闘病中の自分が楽になる方法〜その②〜

関西はもう春の陽気という感じがするなか、続きました第二回「癌闘病中に自分が楽になる方法」。今回は、ネット時代SNS全盛期に必要な“力”について考えてみたいと思います。

求められるのは…検索力?共感力?発信力?むしろ必要なのは変に噛みつかないスルーする力なのでは?と思うわけです。

その②スルーする(スルー力=するーぢから)

入院中に退屈を持て余しているとき、自宅でぼーっとしてるとき、どんなときでも何か隙間時間があるとついついスマホをポチポチしてしまうことが多いのではないでしょうか?

そのとき目にするのはネットに溢れる様々な書き込み。もちろん有意義なものも多いですが、見たくもないハッシュタグが洪水のように押し寄せ、毎日のように無駄に炎上して、罵詈雑言が飛び交うのが現実だと思います。それはまるで誰ともしれない人々のむき出しの心の中を見ているみたいです。

そんなときの心持ちは

「馬耳東風」上等です(゚∀゚)

全部が全部、自分が共感できる意見なら疲れることもないのでしょうが、不特定多数が言葉を選ばず好き勝手言ってるネットの書き込み。中には他人を傷つけることを平気で書き込んでいる場合もあります。

自分とは違う意見を聞くことも必要だとは思うのですが、それってエネルギーがいるんですよね。

だからこそ、そんな書き込みはスルーするに限ります。

でも目に入ってくるし…という場合や、気になってどうしても見てしまう。そんなときは…ツイッターならガンガン「ミュート」「ブロック」することです。

そんなときぐらいちょっと優越感にひたりながら「何か言ってるわこの人」って感じでやっちゃってもいいと思います。ちょっとしたストレス解消になるかも。

 

実社会では嫌なことはスルー出来ないし、寧ろ、立ち向かって行くべきシーンも多いのに、ネット上で無駄に噛みつく必要なし!ネット上、SNS上ではガンガンスルーしましょう!