平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

がん患者の体調の自己管理とは?

今週は体調がよろしくない1週間でした。

先週には血液検査により、何らかのウイルスに感染しているのがわかったので抗生物質を処方されて飲んでいたのですが、自分の免疫や回復力といったものが、従来考えていたよりも1段も2段も下がっていると考えて行動した方が良いと考えさせられる1週間となりました。

自分ではぜんぜん元気なつもりです。でも、何かの拍子に体調が崩れると、そこから回復するスピードがかなり遅くなっているのかもしれません。

 

日頃できることは、元気な時にできるだけ軽い運動や筋トレなどで体力を作っておく、体調を崩し気味なときは党に栄養のあるものを食べるようにして、無理をしない。

基本的なことなのかもしれませんが、これをしっかりしたい。

 

そして大事なことは、体調だけじゃなくて、気持ちも切り替える必要があるということ。体調を崩した時はどうしてもネガティブな感情に支配されがちで、あれやこれや嫌になってしまうことが多くなります。そうすると、食事するのもめんどくさくなったり、少し体を動かっすことすらおっくうになります。それでは余計に回復が遅くなる。

気持ちのリセットが必要な機会は多くあると考えて、そのリセットを手伝ってくれるものを多く用意しておくことも必要だと感じた。自分の好きなもの、熱中できるものなど。

でも、結局いつも元気をくれるのは「人」だと思ってます。僕は普段は多少天邪鬼なところがある自覚はありますが、「大丈夫?」の一言に救われることが多いです。人の気も知らないでってことは思いません。だってどんなことだって本人にしかわからんのだから。それでも、心配してもらえる気持ちは大切にしたくて、本当は大丈夫じゃなくても「大丈夫にならなアカン」って気持ちが沸いてきます。

そんなこと書いてたら、書いてる前はちょっとネガティブな思考だったのが前向きになってきました。今日から頑張っていこうと思います。

 

【番外編~あれやこれやの愚痴】

最近またマンションのごみ出しがひどくなっています。割と大きめのごみ出し場所(鍵付き)なのですが、置いてはダメな粗大ごみ系でスペースが埋まってきました。2~3年前にもひどくなっていたものを報告して片付けてもらったのですが、また溜まりました。燃えないゴミのスペースはデカいスーツケースやらで満杯です。

ちゃんと指定の回収業者に依頼している人もいるのですが、中には質の悪い人が同じマンションに住んでいるようで残念です。

しかも、たぶん特定の誰かだと思うのですが、階段の踊り場に飲んだ後のお酒の缶を置いているヤツがいます。2回片付けて、3回目も置いてあったので、思わず缶を蹴っ飛ばしてしまいました(片付けましたが…)はぁやれやれ