平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

不安で弱気にスパイラル

体調悪くなると同時に襲ってくる不安が本当に厄介です。自分一人じゃ絶対に立ち向かえないほどに…

 

3回目のワクチンを月曜日に打って、その日はなんともなかったんですが、次の日起きたら調子が悪い。熱を計ると37度前半。そんなにしんどいはずないやろうと思っても、少し歩くと「ゼーハーゼーハー」。1回目のときは38度ぐらい出たけど、そこまでじゃなかったのに…

これはおかしいんじゃないか?心筋炎ってのも聞くし、これがそうなのか?って怖くなりました。そんとき、第一に頼ってしまったのがネット。どこに電話して聞いたらいいんだろうか、この症状は何が原因なのか………

結果的に正解なんてどれだけ探しても意味がないんです。胸腺がんという疾患があって、レンビマを服用している30代がワクチン3回目(モデルナ)を打ったらどうなるかなんてデータ存在してないでしょうから。

ネットみてグタグタ不安に駆られるより、病院に電話してとっとと聞くのが大正解でした。

 

主治医からは「直接みないことには判断がつきにくいから何とも言えないけど、診察に来るか、持っている解熱剤を飲んで様子を見るか」の提案をしてもらいました。とりあえず解熱剤を飲んで安静にしとくことにしました。すると、夜には熱も36度台になって、息切れも少しマシに。なんで、こういうときに薬に頼ろうとしないんだろう?薬使うことは悪いこと?むしろ使うべきでしょう。今後はシンドイときは遠慮せず使っていくことにします。

癌が見つかる前、ちょっとした熱でもある程度は動けていた気がするのですが、今は相当体力が落ちているのかもしれません。もしこれでコロナにかかろうもんならどうなってしまうのか…ワクチン打って大変な目にあったけど、ノーガードでコロナに感染するよりマシと思って今回の個人的騒動はオシマイ。

 

しかし、この不安になると弱気になって、色々自分で調べようとしてさらに不安になって気持ちが落ちていく現象は何なんでしょうか・・・。抜け出すのに一苦労です。