平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

自分にとっての適正な体重とは?

部屋の掃除をしていたら少し前の健康診断の結果が出てきました。

懐かしさ半分、自分の体調を振り返ること半分で見返してみました。そこで気になったのが自分の体重。見た目の太さとズボンがきつくないかとか話しではなく、自分の体調にとっての適正な体重とはいくつなんだろうか?ということです。

脂肪肝』が指摘され、抗がん剤の投与にも影響を与えている自分にとっては結構切実な課題です。健康診断では肝機能障害が疑われると書いてあるときもあったので、このときもっと真剣に受け止めるべきだったんだなと今更反省しています。

では、手元にあったデータを一覧にして見ましょう。2020年は入院などで受診せず。

おおよそ身長174~175cmの体重は↓↓↓↓

  • 2016年2月_60.0kg
  • 2016年9月_62.7kg
  • 2017年9月_64.3kg_「初めて肝機能障害の疑い」が書かれる
  • 2018年9月_61.6kg
  • 2019年7月_61.5kg
  • 2021年8月_66.0kg
  • 2022年3月_66.5kg

年齢を重ねるごとに代謝も落ちていくことを考えると、よくない太り方していると思われます。これはあきません。「肝機能障害の疑い」が書かれた2017年のデータを見ると、体重以外では腹囲「82.8」、BMI「20.9」。体重・腹囲・BMIどれも基準値を下回る数値かつメタ簿リック判定も該当していませんが、これはあくまで『基準値』から算出されるもので、自分にとっては適正ではないということなのでしょう。世間の平均を都合よく解釈しちゃイカンということか・・・。

現在は、2017年当時よりも年齢を重ね、体重も増している。これは明らかによくない状態だといえます。食べる量を少し減らし、運動量を増やし、できる限り規則正しい生活をしていかなくてはいけません。

筋肉量で変わってくるのかもしれませんが・・・目指すは体重「62.0kg」腹囲「80.0」。それで肝機能が改善されていけば、抗がん剤も憂いなく使えるし、もしかするとお酒を楽しむことができるかもしれません。見える目標があればがんばれると思うので筋トレ・有酸素運動・ダイエット…やっていければと思います。