平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

抗がん剤4クール目スタート

昨日から3度目の抗がん剤治療ラストとなる4クール目がスタートしました。6月中旬に入院してから始まった今回の化学療法もいよいよ大詰めです。大事なのは結果ですが、どういう回答がでてきたとしても受け止められるような心の状態も維持しつつ、最大限の効果にももちろん期待したいところです。

さて、抗がん剤というと何かと副作用が心配されますが、やはり4回目、数をこなしてきたからか投与した翌朝からしっかりと出てきました!味覚の変化です。

 

【味覚の変化】

今日の朝ごはんは「白ごはん・ぶりあらの塩焼き・みそ汁」だったのですが、みそ汁が今までで一番ヤバイ味がしました。もちろん、腐ってたとかそういうのじゃなくてです。

味レポが非常に難しいのですが、口にはいった瞬間に『お湯感』と『うすいえぐ味』のようなものが別々に感じられるといったところでしょうか?なんとも伝わりにくいですが、とりあえず普段感じている味とはまったくの別物。お椀一杯のみそ汁を食べきるのが苦痛に感じられる状態です。

白ごはんもイマイチ味がよろしくないように感じましたが、幸いなことにぶりあらの塩焼きは美味しく感じられたのでホッとしてます。味が割としっかりしてるといいのでしょうか…

 

抗がん剤は今日と明日も続きますので、体の変化もきにしながら過ごしていきたいと思います。