平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

平均から考えると…まだ半分だ!

癌が見つかってからついつい考えてしまうことの1つに❝人生の残り時間❞があります。あと何年生きれるのかな?生きている間に何ができるのかな?と…まぁ真剣に考えるというよりかは、ふっと頭をよぎる程度でしょうか。

❝残り時間❞の指標になるのが【平均寿命】だったり【平均余命】だったりしますが、意味や算出方法を気にしだすと面倒くさいので、ちゃちゃっと検索してでてきた平均寿命を参考にしてみましょう。

平均寿命とは「0歳における平均余命」のこと。2019年(令和元年)時点では[男性:81.41歳][女性:87.45歳]なので、生まれた年を見る必要があります。僕の場合は1986年ということですので[男性:75.23歳]ということみたいです。

先月、誕生日を迎えて37歳になったばかりですので、ちょうど折り返し地点といったところ。まだまだ先は長いな~。

 

たぶんですけど、何をしようかな~と考えているうちに、40歳を通り過ぎて、50歳、

60歳、70歳と来てぽっくりいくのかな~と思います。まぁ、そうなれば言うことなしなんですけどね。

 

奇跡的に体から癌が消えてくれたら話は別ですが、9割9分そんなことないと思うのでこの病気とお付き合いする時間も続くということです。仮にその奇跡的なことが起こったとしても…年齢的にはアラフォー。どーせ他の病気(生活習慣病とかいろいろ)が出てくるかもしれないので、そこそこ若いころから自分の体調のことを真剣に考えることができるようになっているとポジティブに考えることにしましょう。

 

さぁ、残り半分のうちの1日をどう過ごそうかな・・・