平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

せっかくなので「がん」についても知っていこうの回

入院3日目。病室での生活も慣れてきて緊張もほぐれてきました。 レンビマは2回目。今日も24mg。実は昨日は薬を飲むのに気合を入れすぎてむせてしまってましたが、今日は普通に飲めました。 夕方に血圧を測ったら上が140ほどでした。普段は120以下ほどですので薬の副作用が出てきたのでしょうか? 明日も要チェックです。

 

抗がん剤の記録はこんなところにしまして… 入院生活でありあまる時間があるわけですが、せっかくなので「 がん」についてもっと知ろうと思い色々調べています。今日はどれぐらいの人が「がん」 と診断されているのかをまとめてみようと思います。

 

がん情報サービスHPなどを参考にしてます

https://ganjoho.jp/public/ index.html 

 

よく聞く話ですが、日本人は2人1人ががんになり、3人に1人ががんで亡くなります。

罹患率では男性65.0%、女性50 .2%で若干男性の方ががんになる確率が高いようです。 喫煙率が関係しているのかな?と思い数字をみてみると…男性27 .1%、女性7.6%(2019年)。 関係はありそうな気がしますが…う~んどうなんでしょう。

 

では毎年どれぐらいの人ががんになっているのか?1年間で新たにがんと診断される人は何人いるのかというデータを見る…

2016年_99万5131人

2017年_97万7393人

2018年_98万  856人

ざくっと1年間に100万人ぐらいの人が新たにがんと診断されているようです。これを多いとみるのか、少ないとみるのか…

日本の人口をざくっと1億2600万人として計算すると1年でがんと診断される人は1億2600万人分の100万人ですので 0.79%。

実際にはすでにがん患者となっている人もいるわけですから母数が1億2600万人よりも少なくなりますのでもうち ょっと確率は高いとおもわれます。 

 

ちなみに年齢別にみると…こんなグラフになります。f:id:hira441taira:20211021220550j:image

2018年、未成年でも3000人ほどががんと診断されています。僕の年代である30代で1万5000人ほど。いわゆるAYA世代(15~39歳)で2万人ほど。55~59歳で5万人越え、一番多い年代は70~74歳で約16万人となっています。

 

もうちょっと何か書こうと思いましたが、病室が消灯しちゃったので、今日はここまで。