平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

がん治療…一筋縄ではいかんの〜

ブログをいざ書こうとすると妙に書く気が空回りして、なかなかまとまった文章にならずだいぶサボってしまった。なんだかんだで少し落ち着いたのでいまの状態から記録を残していこうと思います。

 

【がん治療〜立ち止まる〜】

抗がん剤レンビマを10月20日から使いはや1か月。量を変えて休薬挟んでやってきましたが、今週の診察で尿に血が混ざっていることが判明。薬をストップして泌尿器科を受診することに。

元々結石持ちなのでして、去年手術もしてますが取りきれてないのはわかっていました。レントゲンやエコーでみると尿道には石が落ちてきていない模様。ただ10月に撮影したCTを見る限りは両方の腎臓に3~4mmの結石が1つずつ。さらに小さな結石がパラパラ見られたそうです。

泌尿器科の先生いわく、結石が尿道を傷をつけて血がでているとは考えにくいという診断でした。その結果をうけて主治医である呼吸器の先生にもみてもらいました。

レンビマの効果は「がん細胞の血管新生を阻害する」という働きですが、その分、副作用として血管が傷ついたりすると治りにくくなるというのがあります。腎臓にぶら下がってる結石が動くなかで傷をつけているのか、別の理由で出血しているのか、原因ははっきりしませんが、なにはともあれ治療は一時ストップ。

来週の診察で検査項目増やして色々チェックしてどんな治療方法を選択するかを考えます。

がん治療は一進一退。なかなか思うようにいってくれない難問です。