平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

がん治療(´∇`)何も解決していないけど、一歩前進

今週のお題「最近あったちょっといいこと」ということで、まさに今日(日付が変わったので昨日)あったちょっといいことは…下腹部の痛みの原因がわかったことです。

抗がん剤レンビマを使って1か月ほどとなった先月中旬以降、血尿が出たため抗がん剤の使用をストップ。それ以来、下腹部の痛みに悩まされていました。泌尿器科で見てもらっても結石が落ちてきているようには見えない。レンビマの副作用でどこかから出血したのか?原因がはっきりしないから安静にして血尿が治まるまで様子を見ようとなっていました。

ところが!癌の進行具合と痛みの原因を調べるために撮影していたCTの詳細な分析が痛みの原因を明らかにしてくれました。10月の時点では右の腎臓にあった結石が骨盤のあたりまでおよそ8cmほど落ちてきていたのです。

Σ(゚ロ゚;)ナンジャソリャー

痛みの原因はやはり『結石』だったのです!レンビマの怪我をすると治りにくくなるという副作用と、結石が尿路を傷つけるというダブルパンチ的な現象だったということみたいです。

原因がわかったので、ものすごーーーーーく安心しました。癌が消えてなくなったとか、そういうわけではないのですが、ここ最近でサイコーの気分かもしれません。

見えないもの、原因がわからないもの、正体不明のものと向き合うのは相当なストレスだったのかもしれません。体もめちゃくちゃ楽になっています。結果的にはがん治療は足踏みをしたような常態だったかもしれませんが、結果オーライ。ここでイッキに結石とはオサラバしてがん治療に集中したいところ。レンビマを再開するまでに、今一度、食生活の改善と抗がん剤を使っていても負けない体力づくり、体づくりをしていこうと思いますL(‘ω’)┘三└(‘ω’)」

 

原因がわかりさえすれば病気と向き合えることを体感したわけですが、昨今ちまたを騒がしている新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」。だんだんわかってきましたね。そもそもコロナ自体が2年近いお付き合いになるのですから、そろそろ付き合い方を身に着けないと・・・。変異を繰り返しているとはいえ、新型コロナに対して基本的な対策は変わらない。予防の仕方、治療の仕方も多くの人の努力でわかっている。そう考えれば、何も必要以上に恐れることはないしんじゃないかと思う今日この頃です。