平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

じゃあ自分のがんはどうなのか…(ヴァージル・アブロー氏の訃報を知って)

デザイナーのヴァージル・アブロー氏が亡くなったというニュースがありました。不勉強なのでどれぐらいスゴイ方なのかっていうのはニュースで知ったぐらいなのですが、41歳でお亡くなりになったのは悲しいことです。

報道によると希少がんの心臓血管肉腫というがんだったそうです。僕は胸腺がんなので、できた場所は違いますが、同じく希少がんということで治療方法の少なさとか、諸々想像してしまいました。

これも報道によりますが、2019年に少しお休みをされたあと、復帰されバリバリ仕事をされていたようです。どのように治療を選択されたのか、なぜ告知から2年という時間で亡くなったのか…がんで亡くなった方の報道があると、自分のがんのことを考えてしまいます。じゃあ自分はいつまで生きられるのかと。

 

今日は診察でCTもとります。否が応でもがんの進行がどうなっているかわかります。レンビマ飲んでて血尿でてるので体にあってない抗がん剤かもしれません。検査の結果しだいでは違う治療方法になる可能性もあります。

悲観はしていませんが怖いものは怖い。でもがんなんかに負けてられへん。という気持ちです。『なるようにしかならない』のはわかっていますが少しでも良い方向にいってくれるのを願います。