平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

患者様になってやいないか≦(._.)≧

まずは治療の話から

抗がん剤4クール目がスタートしました。(投与したのは12月10日木曜日)

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副作用は色々ありますが『手足のシビレ』がはっきりしてきたと思います。僕の場合は現時点で左手のみにあらわれているようです。1か月ほど前から左手の親指と人差し指だけに違和感があったのですが、小指まで5指全部に違和感が出るようになっています。

 こうやってブログを書くのにキーボードを叩いていますが、あまり感覚がありません。スマホの操作もタップできているのかが、わかりにくくなってきています。

特に困っているのが、電子レンジのドア。横開きのタイプで、左側にあけるので左手で開けていたのですが、シビレからか力があまり入りにくくなっているので、開けにくい…

あと、ペットボトルの蓋も難しくなってきました。

右手にシビレが出ないのを祈っている状態です。

実は抗がん剤の影響ではないのかも?という疑惑も持ってまして…というのは最初に担当いただいた呼吸器外科の先生に、腫瘍が大きくなっていることで、血管を押しつぶしかけているところがあるという話を聞いていまして、これの影響で人体の左側に影響が出ているのでは?という疑問です。

素人が考えたところでどーしようもないので、来週の投与前の診断で聞いてみたいと思います。

 

さて、本日の本題~患者様になってやいないか~

自分かって?患者様気分?自分最優先になってない?

病院の窓口で次のような場面に遭遇しました。

 

僕がお世話になっている病院は受付カードを使って支払いが行える自動支払機があります。治療費を払う場合は大抵の場合この自動支払機を使うのですが、使ってみたところエラーがでました。11月分の「限度額認定証」の発行が遅れたために、先月の支払いに超過分が発生していたためでした。なので→窓口で対応してもらうこに。 

先客がいらっしゃったので、 順番に並んで、僕が窓口で支払いに関して窓口担当者の方と手続きをしていたところ、横からおじさんが窓口の人に声をかけました。(けっこうないきおいで) 

どうやらおじさんも自動支払機でカードが読み取られなくて困ったようです。窓口の方は僕の対応をしてくれている人しかいなかったのですが、その方が僕の方に申し訳なさそうに頭を下げて、そのおじさんのカードを預かることになりました。

 で、僕の作業を進めてくださっていると、またおじさんが来て、カードを引き取りにきました。

 

(;´゚∀゚`)っ))ナンデヤネン

 

自動支払機で清算ができるようになると、大きめのモニターに番号が表示されるのですが、その番号が表示されていなかっただけで、表示されたので支払うからカードを返してくれというのです。

窓口担当の方は、そうですかとカードを返されました。

 

で、また僕の作業を進めて下さるのですが、今度はおばさんが横から登場。

支払いの相談なのかわかりませんが、話はじめようとされましたが、さすがに窓口の方がいまコチラの方の手続きをしていますので、お待ちください。と順番守ってねと言ってくれました。

 人それぞれ色々な症状を抱えて病院に来ていますから、緊急性なんかは人それぞれなのだとは思います。ですが、順番守ったりとかは基本だと思うのです。

自分がそのあたり横着になっていないか、患者様気分になってやいないかと振り返り反省しておきます。

 

 

食べてますよ~という話 

話は全然違いますが、一人暮らしで料理をする機会がめちゃくちゃ増えてます。最近マーボー春雨を作りました。もちろん調味料からすべて自前でそろえたのではなく「永谷園の麻婆春雨」を使って作った1品です。

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(画面右奥には千切りできてないキャベツが少々)

こちらに冷蔵庫にあった野菜と豚肉を少々。作るときに水がちょっと少なかったからか『ねちょっと感』はありましたが自分的には75点ぐらい。

 

子どものころ、ごはんのお替りをしない方だったのですがマーボー春雨のときはお替りしてました。食べ過ぎはよくないのですが、この日はお茶碗に少し分お替りをしてしまいました。やっぱりおいしい・・・。スーパーで買ったときに中辛も買っておいたので、近々、もう1回挑戦します。

 寒いので湯豆腐もしたり・・・。

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命をいただく「食」は何よりも生きる糧だなと思う今日この頃。

しっかり食べているからか、気づけば治療前ぐらいまで体重が戻りました。

しんどくないときは運動する量も少し増やしてみて、体力もつけていきたい!