とっとと普及しないことに文句を言うならわかるけど、なんで導入に反対するのでしょうか？朝日新聞の世論調査によるとマイナ保険証に反対の声が大きいようです。ぼくには何となく反対しているとしか思えないのですが…
「マイナ保険証」の賛否 若年層と高齢層の結果をそれぞれみると…：朝日新聞デジタル
そもそも、最初からうまくいくわけないやん。移行期間はトライ＆エラーはしゃーない。神様が作ったシステムじゃないだから。最近のゲームだって、修正やアップデート繰り返してるように、稼働しなががら手直ししていくのが普通。社会システムだって一緒。旧体制のシステムをいつまでも使っていることは非効率やし、これじゃあ生産性もクソもない。
「トラブルがありました。じゃあ辞めます」では何も改善されない。いまの社会システムが１００％完璧というなら文句ありませんが…そんなことこそ１００％ないやろ。
「古い人間なんでデジタル化に反対」という意見もありますけど、だったらスマホを使うのもおかしいし、最近の家電なんてどんどんデジタル化してるよ？むしろ、どんどんデジタル化して便利にしていこうよ。もちろんデジタル化をすることで、自分の高齢な親もそうですけど今までのサービスが使いにくくなる人もいると思う。でも、それこそ、そういう人をサポートする仕事なりを作ればいい。必要なことなら何回か繰り返すことで人間は覚えることができる。時間は少しかかるかもしれんけど、誰もが使えるサービスになるはず。面倒くさいとか言ってやらへんだら人間進歩がないよ。
あと、マイナ保険証の反対理由に情報漏洩を心配する声もあると思うけど、パソコンも使う、スマホも使う、クレジットも使う、paypayなどのQRコード決済も使っておいて、何をいまさら…。
「国に情報を握られたくない」みたいな陰謀論的なことを考える人もいるかもしれないけど、住民票があって、仕事をしていて、税金を納めていたら、マイナ保険証なんてなくたって国は調べようと思ったら調べられる。
バカなこと言ってないで、とっと普及して便利になってほしい。
