平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

病気と年齢に向き合った2023年

「ブログを書くようになった=がんとの共病生活」な僕ですが、こう1年を振り返ろうとすると、1年間があっという間に過ぎたな~というのが毎年の感想になってしまいます。年始に目標にしたことが何一つ達成できていないところも毎年のごとくです。そういう意味では定期的に学力テストがある学生時代ってメリハリあったんだな…。

 

胸腺がんとの向き合いでは、今年は1回も入院することなく過ごせたOKな年でした。去年の秋以降からお世話になり続けている「TS-1(エスワンタイホウ)」も体にあっているのかヤバメの副作用がでることなく、おそらくがん細胞にも適度に効果もあり、増悪することないという最高の結果もついてきています。正直、この状態がいつまで続くかは神のみぞ知るといったところだとは思いますが、当たり前にくる日々に感謝しならが過ごしたいと思います。

 

そして37歳で過ごした2023年。40歳も目の前にして、自分の体のこととかも色々ありますが、やっぱり自分の親のことが気になるお年頃。高齢になってきた親とどんな風に過ごすのか、そんなことも真剣に考えた1年でした。来年もきっと色々な課題が目の前に出てくるはずなので、へこたれることなく向き合っていきたいと思います。

 

2023年はきょうも入れてあと3日。