平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

胸腺がんが見つかるきっかけになった記念日

2020年8月12日から3年が経ちました。結石の痛みで救急車で運ばれて、発熱していたから新型コロナの疑いで肺のCTも撮ったことで、あれよあれよと胸腺がんが見つかったあのきっかけの日から3年です。

治療が効果をはっきしてくれているから、癌の進行は抑えられていていい感じです。当初はあったいわゆる「原発」である「胸腺がん」は拳大ほどあった腫瘍をやっつけることができています。浸潤やら転移してあちこちに散ってしまった癌細胞が、肺や腰椎や副腎やリンパ節にあるみたいなので、こいつらがでっかくなっちゃった!とならないように今は飲み薬タイプの抗がん剤「TS-1(エスワンタイホウ)」のお世話になっています。

2020年8月12日は結石激痛&がん発見記念日だとすれば…丸3年が経ち・3周年となり・4年目が始まりです。

4年目が始まっちゃったか…

この3年で何をしてきたでしょうか…人生における3年間は多くの学びがありつつも、その学びを生かせているかというと…そうでもないような気がする。

このままじゃダメなような気がするので、何かもっと積極的に生きる方法を考えたいと思う。