平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

【3年1か月】自分のがん治療の経過

胸腺がんステージ4が判明してから常に頭の中の1か所を占めるのは自分は大丈夫なのかってこと。特にここ最近は治療の成果があって悪化も抑えることができていて、日常を病気にビクビクしすぎることなく過ごせていることが何より嬉しくはあるのですが…

 

きのう、診察の時に先生に聞いてみました。

「検査ではいい結果が出ているけれど、このままでいいのでしょうか」と

僕の場合は、がんを外科手術で取り除けているわけではないし、抗がん剤が劇的に効いてくれたとはいえ、悪化も経験しているので、抑えられていたとしてもまたひょっこりがん細胞が増えているみたいなことがあるかもしれないと思ったからです。

先生としては、結果は素直に受け止めるべし、でもいずれ悪化したとしても受け止められる【覚悟】は忘れずにというアドバイスでした。

確かに【覚悟】は忘れてはいけない。レンビマを使っていたころ、悪化を経験したときには大泣きをかましましたし、そのままどんどん悪くなっていくのではないかというネガティブスパイラル思考に支配されたこともありました。そんなことを繰り返さないようしっかりと心構えだけはどっしりとしておきたい。