抗がん剤治療中でも体調に特に問題がないときは考えもしないけど、一度体調を崩すとネガティブな思考が頭を持ち上げることって「あるある」なんじゃなかと思います。
先週の日曜日に喉が痛くなって少し熱が出て、コロナの検査は陰性だったけど、たぶんウイルスか細菌に感染?という状態です。
病院で出された薬もしっかり飲んでいますが(抗生物質)、痛みが出てから1週間、まだまだ体調が戻ったとはいえないなといったところです。
最初の抗がん剤を6クール終えたとき、看護師さんからもうお墨付きをもらって「がんサバイバー」と名乗ってもいい。みたいな笑い話をしたのを覚えていますが、がん治療を始めて3年がたとうというなか、自分は「がんサバイバー」なのか「がん患者」なのかを考えてしまう時があります。
「患者」と考えてしまうと、どうにも体が思ったように動かない気がして、少しマイナス思考にもなってしまうようで、こんなブログを書いちゃっています。
「自分は患者じゃない!サバイバーだ!」と思うようにしても、今回みたいに抗がん剤の副作用以外で体調を崩したりすると、「ああ、やっぱり自分は…」と思ってしまって「患者スパイラル」のような状態になってしまいます。
思考というものは悪い方へ悪い方へいってしまうものです。
まぁぶっちゃけると、年齢も40歳に近づいているということで、単純に年齢的な問題で回復力が落ちているだけかもしれませんけどね
(*〇´∀`p)ギャハハハハハハッハ
あとは、自分に都合のいいように「患者の顔」を出しているのかもしれません。ああ、悪いやっちゃ!