平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

やっぱり人間好奇心のようです

直近でBIGニュースは色々ありましたが、心が動いたのはやはりノーベル物理学賞を受賞された真鍋淑郎さんのニュースでした。

色々なところでお話されたことが紹介されていました。その中に「最も面白い研究は、好奇心が原動力となった研究だ」というコメントがありました。

この言葉を聞いて、僕が思ったのが、がん治療というのも自分の体を使った研究なんじゃないかってこと。

新しい薬は体にどんな働きをするのか?

薬を飲むことでがん細胞にどんな変化が起きるのか?

自分の命に関わる重大なテーマです。好奇心を持って治療をまた始めていけたらと思います。

 

それにしても、真鍋さん。90歳という年齢なのにお元気そうで…そっちのほうが凄いと思ってしまいました。

 

己の体の一番の研究者は己であれ。

そんな言葉が浮かんできましたとさ。