しばらくの間、毎日ブログを書こうと決めて(1日サボりあり)10日目です。書きたい(考えたいこと)は色々ありますが、考えがまとめられなくて下書きで放置したのも増えてきました。今日はそんなネタを並べてみて、近々本腰入れて書きたい!
【『ハゲ』はなぜ悪口になるのか?】
「このハゲーーーー」というセリフが一世を風靡したとかしないとか…。日本人はある種「ハゲ」に思い入れが強すぎるのではないでしょうか?
小学生のときに丸坊主にしていましたが「ハゲ」と悪口を言われることが多々ありました。今となってはそんなことあったな~とよい思い出なのですが、当時は一々イライラしてました。当時と比べて今の方が断然「ハゲ」てるわけですが、今、ハゲと言われてもなんとも思いません。髪の毛洗わなくていいから楽だよ、でも寒いのは慣れるまで大変だよ…と言い返すぐらいですかね。
なぜ単なる身体的特徴であるところの「ハゲ」が悪口となるのか?ハゲは悪いこと?ついでに薄毛は悪いこと?
日本にはどうして「ハゲ」のアイドルはいないのか?ハゲと言うとアレだとしたら「スキンヘッド」と言い換えて、なぜ若手アイドルでスキンヘッドはいないのか?海外では「ハゲ」の俳優さんや歌手もいますが、日本では「ハゲ」を笑いの対象にはしても、”カッコいい”とか”憧れ”の対象になることは限りなくゼロに近いのではないでしょうか?
そんなこんななことを考えて一旦の結論を出してみたいな~と言う話。
高校の授業以来でしょうか…何を思ったのか、「山月記」を久しぶりに読みました。中島敦の短編小説で、教科書にのっているから多くの人が読んでいる作品だと思います。(今ものっているのかな?)
これを今、読んでみると、SNSが普及した今の世の中で「虎」になってしまっている人があまりにも多いのではないか?みたいなことを考えてしまったりします。自分のことを棚にあげている部分がまったくないとは言いませんが…
顔が見えないなかで知らず知らずのうちに「虎」という「ヒト喰いの化け物」になってしまっていないか…
【「家庭科」ってすげー大事だと思うんです】
「家庭科」の授業って今になって大事だったんだなって本気で思ってます。自分が結石で苦しんだことや、癌になってしまったからよりそう思うのだと思いますが…。
学校での勉強は『進学のため』が中心となってしまいますが、生きるすべや、健康で過ごすための知識、技術などなど、義務教育の中で学べるというのはむちゃくちゃ貴重な時間なのではないでしょうか?
受験戦争に備える子供たちにどうやって「家庭科」の授業に本腰を入れてもらうか・・・キーワードは『疑似体験』だと考えています。妊婦体験が代表的なものだと思いますが、あれを他のテーマにも用いることはできないでしょうか?
例えば…「痛み」を伴うことは難しいとは思うのですが、何らかの方法で、例えば結石の痛みを擬似体験するとか、糖尿病を擬似体験するとか出来たら、食事に関する栄養などの勉強にも身が入るのではないでしょうか?
「家庭科」をもっと真剣になって学べる方法は何があるんでしょう?
と、あんなことやこんなこと考えてますという話でした。
自分なりの仮説みたいなものを添えて書いてみたいと思います。
ぎりぎり10日目更新だ!