政治のことで問題が起きるとよく言われるのが「民間ならこうはいかない」という言い回し。確かに民間企業だったら大きい失敗したときには最悪クビになったりするから、何か問題があってもクビにならない政治家はおかしいってことになるので、「民間なら〜」と愚痴もこぼれてくるってもんです。
そういう気持ちもわかるのですが…よくよく考えると、政治と民間を同一のものとして議論すること自体間違っているのでは?と思いました。
そもそも民間企業にいる限り、普通にしてたらクビになることはありません。仮に不当にクビにしようものなら会社を訴えることだってできます。一方で政治はどうでしょう?一回当選して仕事をしていても、次の選挙のタイミングで(参院議員だったら6年)で議員じゃなくなる可能性があるわけです。
条件がちがうのに民間だったらって例えるのはナンセンスな気がしてきました。
どーせ政治家の説明って回りくどいし、わかりにくいし、ぶっちゃけた話なんてしないんだから、説明を求めるだけ無駄だと思う。一回選んだ人が嫌になるだったら次の選挙で落とすしかない。議員の絶対的なルールである選挙しか彼らは怖いものがないわけ。なので、世の中を変えたい人は選挙にいきましょう。
なんか何書いてるのかよくわからんくなってきたのでこの辺で…