平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

闘病日記②石の知らせ〜その2

前のブログ書いて、はや5日。
毎日書くって大変なのね…
今日からは検査手術のための入院で、病院から出れないのでちゃんと書いていけるかな?

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病院で痛み止めの座薬を入れて
マンションに帰宅、寝て起きた翌日。
朝の6時ぐらいに目を覚ましたのですが、トイレに行きたくたるわけですよ。オシッコは出したいとなるのですが、トイレに座れど全くでず、このとき嫌な予感がしておりました。

トイレに座っててもしょーがないので、
ポカリなんかを飲みながトイレ近くでうずくまってたら
一気に吐き気が…昨夜にあげてから何も食べてなかったので、出てくるのは水分だけ、何もないのに吐き気だけはおさまりませんでした。

気づけば病院から電話が…
出てみると、昨日とったCTで肺に異常が見つかったとのこと、石の猛烈な痛みも強いと伝えると、すぐ病院に来てほしいと言われた。なんとか動けるぐらいに痛みは引いていたので、タクシーを呼び病院へ。

病院につくと、どこで診察受けたりしたらいいかわからず、とりあえず会計なのかな?窓口の係の人に聞いてしばらくすると、看護師さんが車椅子押して来てくれました。
まずは泌尿器科へ。

お医者さんから石の状態を聞くと、
どうも2つぐらいの石が腎臓の入口を塞いでしまっているとのこと、これではオシッコが体の外に出ていかいと言われました。これまでは何だかんだ石が自然と出るのを待ちましょうでしたが、今回はそうも行かない事態だと言うことはわかりました。

で、ここから肺の問題が関わってくるようです。
石よりも緊急を要する事態になっているとのことで、今度は呼吸器外来に行くことに…

そこでお医者さんから説明を受けたのが
胸腺腫、あるいは胸腺癌の可能性があるということでした。CTの画像をみせてもらいなが説明を受けたのですが、本来なら何も写らないばすの部分がに影が写っていること、これを放置すると、他に転移し、命に関わることなど説明をうけました。

「はぁ〜エライことになったな!」ってのがそのときの感想。癌の可能性があるって言われても正直どうしようもないです。

すぐにでも詳細な検査をしたいとこだったそうですが、
これまた、結石のために腎臓の機能が落ちているため、
まずはそちらから手をつけることになりました。
(採血はしました、9本とったので色々調べるんだな〜と思いました)

泌尿器科に逆戻り。診察を受ける前に今ならオシッコ出そうだと検尿へ。出てきたのは結構な赤さの血尿。
オシッコでるときもかんなり痛く、ちょっとしか出ない。
自分の体はどーなってんだと嘆きもありました。

で、検尿終えて、先生の話を聞くと…
まずは腎臓の機能を取り戻すために、
細い管(ステント)を尿路に入れて留置するというのです。処置は30分ほどですぐ終わるということですが、
男性器の先っぽから突っ込むというので、相当痛いんだろうな〜と思いましたが、逃げ道はなさそうなので、お任せしました。

術後は様子を見るため1日の入院も必要とのこと。
なんか色々大掛かりになってきてるなと、どこか他人事みたいに感じるところもありました。


つづく…