平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

報告!結石とサラバ

10月14日(水)☀

結石の手術を終えて2日目。やっと体が言うことをきいてくれるようになりました。全身麻酔は舐めたらアカンです。

こちら↓

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見えますでしょうか、左の腎臓と尿道にあった結石です。レーザーで潰したからか、もろくなってるようで5粒ぐらいに見えますね。

↑の写真を取る少し前に撮った写真がこちら↓

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何か比較できるものがないかと思いシャーペンと撮りました。1番大きい赤みがある石はもう少し大きかったです。感触を確かめようと触ったらポロッと2つわかれてしまいました。

 

結石がとれたからでしょうか…歩くのに痛みを感じなくなりました。少しは歩くスピードも戻ったように感じます。これで癌の治療にも集中できるってもんです。

ただし、問題は再発しないか!

結石の成分検査は2週間後ぐらいとのことです。何が原因の結石なのか、何でできやすい体質なのか?どかまでわかるかわかりませんが楽しみです。

 

実は今回の手術で色々わかったこともあります。

【1つ目】

抗がん剤投与の入院中に血尿がでてシンドイというのがありました。アレ実は結石が下の方に落ちてきていたからのようです。

僕なりの予想でしかないのですが…《抗がん剤でシャックリが出たりしてお腹が動く》→《その動きに刺激されて結石が動く》→《血尿出る、痛みが増す》ということだったのではないかと…

結石の手術のあとに癌の主治医の先生も様子を見に来てくれまして、そんなことを伝えたら納得されてました。抗がん剤で血尿が出るとは聞いたことがなかったそうで不思議に思っていたそうです。

【2つ目】

全身麻酔はいいもんじゃない。確かに手術中は必要なものなんでしょうが、終わったあと絶対にベッドでの安静が必要になります。

僕はこれまでの入院生活やらで体力が落ちてるのもあってか、寝てる姿勢をとると猛烈に腰が痛くて…とてもじゃないですが寝れたもんじゃなかったです。

月曜日の午後3時に手術に向かい、午後5時には手術を終えて病室に戻ってきました。その時点で腰は痛かったですが、身動きできず。

胸にはバイタルチェックするための電極、右腕には点滴、両足には血栓ができるのを防ぐための機械、おしっこを出すための管がついていました。

火曜日の午前9時には点滴以外は取れると聞きましたが、時間を確認するたびに、あと10時間か…あと6時間か…あと3時間…あと1時間!と指折り数えながら悶ていました。

少しどころか、何度か文句をブツクサ言ってたと思います。個室でよかった…

結局レントゲン撮影があったりしたのでおしっこの管が取れたのは午前10時!言ってたの違うやないか(´д⊂)‥ハゥ

 

教訓…予防できる病気は予防しよう。もう痛いのはお腹一杯