平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

選挙は新商品発売します!みたいな感じ

東京都知事選が終わって一週間。終わってからもえらいまぁ話題がつきないもんです。

それもそのはず、選挙はいわばお祭り。終わったらお片付けをして日常が始まるといった感じでしょうか?どうもテレビや新聞、SNSを色々みているとお片付けがまだまだ終わっていないようですが、オリンピックも始まることですし、しだいにフェードアウトしていくことでしょう。

選挙期間中というのは新商品のアピール合戦みたいなところがあると思います。これまで何をしていた人物かどうかがフューチャーされるというよりは。その人が何をするのか、何を目指すのか?を訴える期間。セールスポイントの押し売りみたいなところがあります。逆を言うと、あまりネガティブな面が見えなくなる時間です。

その状態で結果発表!

立候補者にとっては開票結果=答え合わせです。

ただ、有権者にとっては選挙がおわって日常に戻ってからが答え合わせの日々です。

ぱたっと政治的なことを行動しなくなれば、その候補者は本気じゃなかったということかもしれませんし、選挙が終わったとたん次に別の選挙を目指すと言えばどう思うかも自由。ネットで身内ネタに走ったような発言をして炎上しても自由。少し時間を置いて次のことを考えるのも自由ですし、そうこうしている間に当選した人は公務にあたっていることを忘れてはいけませんね。

有権者である私たちは投票したからにはその後どんな行動をするかもチェックするのもいいかもしれません。日本が民主主義の国である限り、当該の選挙はほぼ4年以内にやってきます。新商品を使ってみてこんなのポンコツだ!と思えば次を選べるチャンスがあるわけです。

あーだこーだ誹謗中傷している暇はないと思うし、あーだこーだ文句言ってる暇もないと思う。世の中の人は生活するためにそこそこひっしに働いているので、選挙に出て勝った人も負けた人もそこそこでいいのにひっしに次に向かって頑張ってほしいもんです。

ネットでだけ威勢がいいのは簡便な。