平らかなる共病記_アラフォー満喫中

胸腺がんと向き合う30代後半の日々

謎に包まれているからこそ・・・宇宙にロマンを

新型コロナのニュースが多い中ですが、実は宇宙の話題がけっこうありました。

まずは、宇宙飛行士の野口聡一さんの帰還。

news.yahoo.co.jp

野口さんがISSでの半年滞在から無事帰還されました。帰還が延期されていたのでほっと一安心です。おかえりなさい。イーロン・マスク氏のスペースX社「ブルードラゴン」がISSとの往復もできたということも大きなニュース。宇宙がより一歩近づいたということでしょうか・・・。

そして、野口さんと交代するかのように日本人宇宙飛行士がISSに上がっています。星出幹彦さんです。星出さんは日本人としては2人目となるISSの船長に就任されたそうです。ただただすげ~と思うばかりです。

そういえばISS国際宇宙ステーション)では色々な実験がされてるそうなんですが、その成果は医療にも生かされているそうです。地上と比べると極小の重力の中で行われるため新薬を開発するため大事なタンパク質の結晶化が観測できる可能性が高いそうな。

 

火星でもビッグニュースが!火星で「ヘリコプター」が初飛行という夢が膨らむニュースです。

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このヘリコプター「インジェニュイティー」(言いにくい!)は今度は上空からの『偵察任務』が行えるのかの実験段階へ入っていくそうです。

世の中は色々なところで進歩していってるんだな~と思うしだいです。5年、10年、20年後・・・人はどこまで進んでいるのか。どう考えても僕は生きてないでしょうが、100年後には月にすみ始めたりしているのでしょうか?

 

あと、これは完全に私事ですが、コロナ禍の中の巣篭もりで最近になって『宇宙兄弟』を最新刊までイッキ読みしてしまいました。野口さんの帰還に合わせてというわけではまったくないのですが、読んでるといかに宇宙飛行士になるのが大変なことか、また宇宙飛行士を宇宙にあげる人たちの仕事なんかも知ることができて宇宙への入り口になるかのような一冊です。単純にオモシロイのでまだ読んだことない方は何かの機会にぜひ

koyamachuya.com

 

ロマンあふれる宇宙ですが、こと宇宙を舞台とした物語の多くが人同士の争い、他国(他星)との戦争、宇宙生命体との戦いなどなど多くで「戦い」が描かれます。個人的には好きなので色々な作品を楽しんでいますが、実際にはあってほしくはないですね。怪獣とかエイリアンとか特に勘弁です。